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中小企業診断士の資格を取得してから2年過ぎた話

中小企業診断士の資格を取得して2年過ぎた話

はやいもので中小企業診断士の資格を取得してから2年経ちました。

中小企業診断士の資格を取得してから3か月目の話』をしていた頃がつい最近のように思えます。企業内診断士のなかには折角診断士の資格を取っても本業が忙しくてほとんど診断士業が出来ず、資格更新をしない方も少なくありません。幸いにも(というより私はダメ社員なので笑)本業はそんなに忙しくなく残業も少ないお陰で他の企業内診断士よりは診断士活動する時間があります。そのおかげでこの2年は様々な経験を積むことが出来ました。

例えば公開出来る活動の範囲内で以下の経験を積むことが出来ました。

  • 協会の執行役員としての活動。普段携わらないような業務経験と協会内で様々な人脈が出来た
  • 研究会の幹事。調査研究プロジェクトで論文投稿に参画できた。社会人向けセミナーの事務局を担当した
  • 母校の診断士会の幹事。会の中で様々な人脈が出来た。本会を通して他の会への誘いを頂き参加した
  • SDGs推進プロジェクトに参画。SDGsに詳しくなり、パシフィコ横浜でセミナー講師を経験出来た
  • ものづくり補助金、事業再構築補助金を累計5社分の計画書作成支援をした
  • 3団体のホームページ作成支援を経験した
  • 実務従事に参加して経営診断の経験を積めた

他にも守秘義務の関係でこのブログでは書けない貴重な経験をいくつかできました。これらの経験によって得られたメリットは知識の幅や人脈が広がったこと、金銭的対価を受け取れたこと等さまざまありますが何といっても一番は滅多に緊張しなくなったことだと思います(笑)

最初の頃は緊張してばかりでしたが人は慣れるもので何か新しいことをすることになっても何とかなるだろうと思えるようになったというか、ある意味開き直っているというか、どんと構えられるようになったことは本業にも活かせると思います。

他にも本業の方で大規模な新人研修をしたのですが、そのベースにあるのも診断士として得られた経験です。社会人のキャリアアップに中小企業診断士としての活動は色々なところで役に立つことを実感しました。

とはいえまだ未熟者であることには変わりありません。診断士にとって大事な仕事である企業診断・コンサルティングの実践経験も全然足りていません。その辺りの経験も沢山積みたいです。でも、最近英語頑張っているので本業、診断士業、英語との三鼎でいく所存です。

とりとめのない話になってしまいましたが、結論としては「診断士になって良かった。楽しい!!」です(笑)

これからも頑張ります!