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中小企業診断士の資格を取得してから7か月目の話

中小企業診断士取得後7か月目の話

もう12月ですね。2022年はみなさんに取ってどのような年でしたか? 僕は中小企業診断士試験に受かり、実務補習を経て晴れて中小企業診断士になったことが最も印象的な年となりました。5月に診断士登録されたので今月で7か月目を迎えました。この記事では僕の中小企業診断士活動7か月間の振り返り日記を綴りたいと思います。

先月の記事は以下をご覧ください!

関連記事:『中小企業診断士の資格を取得してから6か月目の話

受験時代のお話も含めて過去記事を見る場合はこちらから!

カテゴリ「中小企業診断士」

診断士活動について

結論から言うと、今月はぶっちゃけ報告できるような進捗がありませんでした。。。!

でも、まったく診断士活動していないというわけではなくて数か月前から複数のプロジェクトを地道に進めていて今はアウトプットが出るタイミングではないという感じです。

毎週土日どちらからは2~5時間、平日もトータル10時間程度は色々診断士系の活動をやってるような状況です。僕は普通のサラリーマンなので就業時間外の活動で体力と時間の確保でやや苦労していますが、今までやったことないことを体験しているので毎日刺激的で楽しいですし、やりがいも感じています。

ただ自分の成長速度を考えると、みんなに頼りにされる診断士になれるのはいつになるんだろう。。。と思うこともあります。もっと頑張らないといけないなー。

とりあえず他の方々と活動していて思うのは、みんな喋るのウマいなと言うことです。自分はこの辺りの能力が劣っているようなので瞬発的に論理的かつ簡潔に要点を整理して話せるようになることが1つの目標ですね。

診断士になって良かったこととして、新しいことに色々挑戦できるだけではなく、優秀な人たちと知り合い自分に足りないものを発見できる機会を得られる点があります。僕は子供の頃から自分の出来の悪さを自覚しているので、自分のココがダメだと思ったら素直に改善する習慣があります。偏差値30代で、むかしYahooの知恵袋に県内3大バカ高校とか書かれていた高校出身なので、高校生のころから周りの人がみんな優秀に見えるようになりました。なので落ち込む暇があったら頑張ろうって感じになっています。

会社内だけで活動していたら、自分自身の課題に気付くキッカケもここまで多く得られなかったと思います。いまは課題が山積みですが、逆に言うと伸びしろが沢山あるということで(笑)、そういうことに気付かせて貰える環境があるというのはありがたい話です。

近年、「両利きの経営」がトレンドになっています。既存の事業を深め、新しい事業を開拓することを同時に行っていこうというものです。僕個人を対象としてみると、企業内活動が既存の事業、診断士活動が新しい事業っていう感じになっているので、ある意味両利きの経営が出来ているなと最近ふと思いました(笑)

ブログについて

ブログはコツコツ記事の更新を続けてきたお陰か先月に比べるとUU、PVともに大分上がってきています。

UUPV直帰率累計記事投稿数
7月123214.%6
8月2839210%19
9月1497360.8%32
10月1145105.75%47
11月20482524.7%60

今月こそは1,000PVいきたいな!と思っていたのですが12月1日、2日の数値を見ると逆に11月より下がりそうな気配です。。。

というのも表示回数がここ数か月ずっと横ばいなんですよね。。。クリック率が上がってPVが伸びているような状況なんです。そもそもの表示回数が増えないとそろそろキツイので何か対策をしなきゃなと思っていました。

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そういう状況もあったので、PageSpeed Insightsでスコアを改善しました。そのおかげか11月末は表示回数が結構伸びていたので12月は横ばいから抜け出せるかが1つの勝負所になるかと思います。なお、PageSpeed Insightの記事に具体的な施策を書いているので興味がある方はご覧ください。に具体的な施策を書いているので興味がある方はご覧ください。

表示回数が横ばいなので素直に喜べないのですが、それでも「Web3関係×地域活性化」系のキーワードで検索結果上位表示される記事が複数出てきたことは良かったです。

そもそも地域活性化・地方創生など狙ってるキーワードに対して興味関心を持っている層がニッチすぎてPVが伸びにくいというのもあります。

ただ、それは最初から分かったうえで選んだ道。僕は日本全国を歩き回ってきた過程で日本を好きになり、日本各地の良い所や魅力をもっと引き出したいし、多くの人に知って貰いたいという想いから中小企業診断士になったというのもあるので、たとえ数値が伸びなくても地域活性化は今後もテーマとして取り上げていきたいと考えています。

今年最後の診断士活動報告のわりに、全体的にあまり良い報告を言えずに終わった感がありますが2023年こそは良い報告ができるように精進していきたいと思います。