記事のタイトルで伝えたい事をすべて伝えきってしまったのですが(笑)、3月から中小企業診断士の某県協会の執行役員に就任しました。
中小企業診断士の協会、つまり中小企業診断協会を簡単に説明すると以下の組織です。各都道府県に協会があります。
中小企業診断士相互の連携を緊密にし、資質の向上に努めるとともに、中小企業診断制度の推進と普及を図り、もって中小企業の振興と国民経済の健全な発展に寄与することを目的とし、昭和29年(1954年)10月に設立されました。その後、中小企業支援法(昭和38年法律第147号)に基づく中小企業診断士試験を実施する指定機関として経済産業大臣の指定を受けています。また、中小企業診断士の登録等及び試験に関する規則に基づき実務補習及び更新研修を実施する機関として経済産業大臣の登録を受けています。
まだ診断士になってから10か月、1年にも満たないなかで経験も知識も全てにおいて周囲の人たちに劣っていることは身に染みて感じています。自分に何が出来るだろう、どれだけの貢献が出来るだろうと不安な気持ちもありました。しかし、推薦してくださった方の期待に応えるためにも自分に出来ることは全力で何でもやって期待に応えられるよう頑張ろうと決意し、お誘いを受けました。
まだ就任したばかりで特別なにか仕事をしているわけではないのですが、大役を頂いたからには県協会をより盛り上げるべく与えられた役割でしっかり成果を残せるように全力で頑張ります。
去年のいまごろ、15日間の実務補習がひと段落して診断士登録するのをワクワクしながら待っていました。今年の僕はいくつかのコミュニティで組織運営のお手伝いをするようになり、これからの活動にワクワクしています。
来年の今頃も同じように何かに対してワクワクできていると良いな、と思いました。
参考:去年の今頃(2022/3/26)に書いた記事