ここ数日、仕事でシンガポールに行っていました。
シンガポールに行くのは今回はじめてだったのですが以前から聞いていた評判通りとても良い国だなと思うと同時に学びも多くありました。
シンガポール空港は、チャンギ地区に位置し、正式名称は「シンガポール・チャンギ国際空港」といいます。
世界的に見ても最高水準の施設を誇り、以下の3つの特徴があげられます。
特徴 | 内容 |
---|---|
1. 利便性の高さ | ターミナル間の移動が非常に便利なレイアウト |
2. 最新の設備 | 世界最先端のIT技術を駆使した空港システム |
3. エンターテイメント施設の充実 | 滑走路の上を散策できる空中庭園など |
シンガポール空港は機能性と娯楽性を両立した世界最高水準の空港施設であり、利用者から高い評価を得ています。年間を通して多くの旅客が行き交う、シンガポールの空の玄関口となっています。
シンガポールは、ビジネスをする上での利点が多数あります。
経済的メリット
法人税率が17%と低い
個人所得税率も最高でも22%と低水準
為替リスクが小さい(シンガポールドルは米ドルに連動)
政治・社会的メリット
政治が安定しており、社会も治安が良い
英語が公用語で、コミュニケーションが取りやすい
汚職が少なく、規制も透明性が高い
立地条件の良さ
地理的に東南アジア地域の中心に位置する
世界有数の国際ハブ空港を有する
このように、シンガポールには税制面や政治的安定性、そして立地条件の良さといったビジネス環境に優れた点が多数あります。外資系企業の地域統括拠点としても最適な環境が整っています。
実際、思っていたよりも日本語表記を街中の至る所で見かけることや日本企業の出店が多くありました。道路標識に日本語が見えたり、街中を歩けばユニクロやドン・キホーテ、すき屋があったり。ジブリも人気のようで、お店でトトロのぬいぐるみ等が売っていました。
また、日本にない特徴としてはやはり様々な人種が集まっていることでしょうか。シンガポールは、華人、マレー人、インド人、その他の民族が共存する多様な文化が根付く国際都市です。主要な宗教も仏教、イスラム教、ヒンドゥー教、キリスト教など様々です。このような多様性があるからこそ、訪れる旅行客も国籍や宗教を問わず受け入れられる環境が整っています。
ですので街中を歩けば本当に多種多様な方に出会います。シンガポールがテストマーケに最適な場所と言われる所以でもあるでしょう。それでいて治安も良いので素晴らしいですね。
シンガポール名物のチリクラブを食べて帰国しました。
帰国直後で飛行機酔いが酷い中でブログ記事を書いているので、とりとめのない記事になってしまいましたが(笑)、一言で総括すると「シンガポールは良い国」でした!